★モノづくりは、「製品とプロセスの両輪の活動」!
「モノ作り」というコトバを数学のように因数分解をしますと、「モノ」×「作り」となり、
「製品開発」と「製造(プロセス)」の掛け算(調和)で表すことができます。
「製品開発」と「製造(プロセス)」の掛け算(調和)で表すことができます。
つまり、製品革新とプロセス革新がモノづくり革新ということになります。
製品革新によって製品に顧客満足を積み込み、プロセス革新によって製造に経営満足を積み込むことができます。

製品とプロセスの調和が顧客満足と経営満足に繋がる!
ここで、プロセス革新は、製品の開発からを製造にわたるビジネスプロセスの仕組みの革新を意味します。
プロセス革新により、開発スピードが向上し、間接費が低減します。
新製品を立ち上げるとき、あるいは新規生産技術を既存工程へつなぐときに、生産を続けながら実行できることが理想の姿です。
改善は、「プロセスから始める!」が定石です。
改善は、「プロセスから始める!」が定石です。
そのためには、既存工程から新製品を立ち上げる能力や良い設計を工程で検証して、設計標準へフィードバックするマネジメント(変更管理の仕組み)が必要となります。「変更管理の仕組み」こそが、進化の駆動力になります。改善した結果が標準であり、標準は常に変化すべきなのです。
このように、プロセス革新は、顧客への対応の速度や柔軟性を生み出すと同時に、経営満足を生み出す活動となります。

開発と生産のプロセスの維持と革新を持続するためには、製造プラットフォームと設計プラットフォームを繋げることが必要になります。
それらの製造と設計のプラットフォームを定義するやり方が、「仕事デザイン」です。
機能発想に基づいて、仕事プロセスを一連の機能のつながりに展開します。
★仕事プロセスを機能展開して、改善課題を見出す。
1)仕事プロセスの全体を機能で捉え、システムの中の個々の仕事の機能を定義します。
2)仕事を俯瞰し、機能と機能のつながりを点検します。
3)機能について、「守るべきこと」と「変えるべきこと」を点検します。
4)変更した仕事が後工程につながるように、仕事機能をデザインします。
5)仕事のつながりや所要時間を短縮するために、サブシステムの組み換えをします。
事業革新は、製造プロセス革新から生まれます。新製品を製造するとき、得てして設計がプロセスに押し込まれ、不安定な製造が生まれます。その反対は、繰り返し工程改善をし尽くし、設計と製造が適合すると、異機種混流生産が可能になり、強い体質が製造に生まれます。
意外と知られてないのですが、新設計の採用を急ぐ前に、繰り返し改善による「工程の異機種混流幅の実現」が先なのです。繰り返し、「変える化」を繰り返し「ロバストな製造を『守る化=体質化』」ができるようになります。
そうなれば、工場は単独で「製造経営」できるようになります。製造経営という言葉をご存知ですか。多くの変動費を費やしますが、儲かる工場という意味です。
★繰り返し改善によって、体質づくりを行うと、余力ができる。製造を変革し、体質を守る人財ができるのです。
”余力こそが成長の素になる”
”人が改善の駆動力、知恵とスキルが資産”
”人が改善の駆動力、知恵とスキルが資産”



